【ナルト】歴代火影の最強キャラが判明!火影最強ランキング7
更新日:2019年08月03日
ナルトは忍者を舞台にして物語が進行していきますが、独特の世界観で構成されているため、現実世界で存在しない制度もあります。
そのうちの一つに「火影」があり、それぞれの里の頂点に君臨する忍者の称号として知られ、多くの少年少女が目標にしている地位です。
そんな火影ですが、これまで七代目までが就任している訳ですが、誰が一番強いのか気になりますよね?
ここでは、歴代火影の中で、誰が一番強いのかランキング形式で発表します。
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7位 「はたけカカシ」写輪眼を失っているが忍者として十分強い
ナルトに登場する歴代火影の中で、一番弱いとされているのが六代目火影に就任した「はたけカカシ」です。
第四次忍界大戦が終結し、戦後処理がひと段落した所で就任し、彼も先の大戦で写輪眼を失っていた関係でこの順位となっています。
作中では戦闘シーンがとても多く、写輪眼を無くしたとしても非常に強い能力を有しており、様々な術をコピーしていました。
両目万華鏡写輪眼を有していた頃が、カカシのピークと考えられ、もしその時の能力を持ち続けていたのであれば、順位はもう少し上がっていただろうと読者の多くが考えています。
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6位 「綱手」医療忍術を行えるトップクラスの忍者
大蛇丸や自来也などと一緒に行動していたことがある忍で、伝説の三忍と言われる「ヒルゼン」に師事していました。
幾多の任務を遂行するにつれて実力を付け、非常に多くの困難を克服している関係で火影に就任したのも頷ける結果。
さらに歴代火影の中で唯一、「医療忍術」を扱える忍であり、怪力においてはトップクラスだと言われています。
ミナトの死後はヒルゼンが火影になりましたが、ヒルゼンが死んだ後に放浪の旅に出ていた綱手が呼び戻され火影に就任しました。
悲しみを乗り越え、ヒルゼンの意思を引き継いでの就任ですから彼女の心にも思う所があったでしょう。
本作で唯一の戦闘シーンにおいて、マダラに体を真っ二つにされるという衝撃的な展開も話題となりました。
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5位 「千手扉間」時空間忍術などを得意とする万能忍者
ナルトの世界において重要な役割を担った、「千手一族」に所属する千手扉間。
彼は初代火影に就任した柱間の弟にあたり、六道仙人の血筋である所から、実に様々な術を編み出したことで知られています。
忍者アカデミーを創設したのも彼で、穢土転生や影分身の術を開発し、忍の世界を取り締まりながら平和な世の中を築き上げるために尽力した姿が印象的。
戦闘においては時空間忍術という新しい戦法を得意としており、自らが編み出した術を巧みに用いていましたが、穢土転生に関しては人道的な面から禁術となりました。
総合的な能力に長けてはいるものの、本作でそれほど戦闘シーンが多かった訳ではなく、本当の力をどこまで隠し持っているか不明慮な部分もあるので5位止まりとなっています。
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4位 「猿飛ヒルゼン」2度も火影に就任した最強クラスの忍者
ナルトに登場する火影の中でも、最強クラスに位置付けされているのが「猿飛ヒルゼン」です。
五大チャクラの性質を理解し戦闘で使用することができるだけでなく、そこから派生した忍術を全て理解している異次元の忍者。
そのため「忍の神」や「プロフェッサー」などと周囲から呼ばれており、様々な人から尊敬されています。
性格も忍者界のトップに君臨するに相応しく、男気溢れながら他の人に気遣いを示せる点が強調されているのです。
残念ながら、ヒルゼンはそれほど多く戦闘をしている訳ではなく、全盛期の頃の力がどれほどなのか不明。
しかし年齢を重ねて老いを感じるようになっても、戦闘ではそれなりの実力を見せつけました。
忍者の誰もが憧れる存在で、彼がいたからこそ木ノ葉の里は安全な毎日を送れることができ、発展したとも言われています。
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3位 「波風ミナト」九尾を封印できた唯一の忍者でナルトの父
主人公うずまきナルトの父であり、四代目火影として多くの人に影響を与えたのが「波風ミナト」です。
作中では第一部から少し登場しましたが、名前やナルトの父であると判明したのは第二部からとかなり遅め。
そして物語の時間軸ではすでに故人となっているので、どれほどの実力を有しているのか確かめる術がありません。
それでも回想編などを通して、ミナトがどれほどの能力を有しているかについて十分な情報が提供されており、歴代火影の中でもトップクラスであることに異論をはさむ人は少ないでしょう。
ミナトはナルトが誕生する際に、九尾の封印が解かれる事態を理解し、自らが犠牲になりながらも尾獣最強と言われる九尾を封印しました。
九尾を封印するには相当なチャクラを有していなければならないので、チャクラ量に関してはナンバーワンとの意見が飛び出るほど。
戦闘シーンがほとんどないので、真の実力がどれほどなのか分かりませんが、不明なままでも3位にランクインしている所からも、読者に多くの衝撃を与えていると分かりますね。
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2位 「うずまきナルト」多くの術を習得した万能型忍者
ナルトの世界を代表する主人公「うずまきナルト」は、物語が終結して年数が経過した後に七代目火影に就任しています。
本編の最終回でその点が明らかにされ、ボルトとヒマワリという2人の子供も誕生し、新しいストーリーが描かれ始めているのです。
九尾の人柱力であり、大筒木アシュラの転生者でもあり、カカシや自来也に師事するなど恵まれた環境もあって大きく成長。
本作の主人公なので子供時代から、数多くの戦闘シーンが描かれ、どんどん成長していく姿を読者は追いかけてきました。
自身のチャクラをコントロールすることで、様々なモード(変身)が可能という、まさに主人公特典ともいえる能力を身に着けています。
六道仙人モードのナルトは史上最強クラスとも言われ、生存している忍で彼に敵うものはいないと言われるほど。
ランキングで1位との声も多いですが、1位に君臨する火影は他を圧倒する実力を有しているので、2位に落ち着いています。
>>ナルトが死んだ?!続編「ボルト」で死亡説が流れている原因
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1位 「千手柱間」初代火影で里システムの創設者で史上最強の忍者
歴代火影最強ランキングで1位を獲得したのは、初代火影の「先手柱間」です。
里システムの創設者であり、木遁系の術を使えた唯一の忍者であり、その実力から「忍の神」とも称される史上最強の忍者。
あのマダラですら「すべての術が想像を絶する」と言わしめたほどで、様々な忍術が桁違いの能力を発揮していることが知られています。
初登場時は術によって蘇生された所からであり、それほど戦闘シーンは多くないので、本当の実力がどこまでなのかは不明。
ですが九尾をねじ伏せるだけの力を持ち、里の者を誰よりも愛しているその愛情ゆえに、ピンチをチャンスに変えて行動してきました。
また、大筒木アシュラの転生体であることが判明し、その次の世代はうずまきナルトであるとも分かっています。
ですから、ナルトの前世が柱間にあたると考えられ、どれほどの力を持っているかが理解できるのではないでしょうか?
- 主人公の前世なので最強
- 最強と言われたヒルゼンがかすんでしまう
- 柱間がいなければ物語がスタートしなかった
- マダラですら敵わないと判断したほどだから最強
- 誰の目からしても柱間が最強に間違いない
読者からも1位で当然との声が多く、圧倒的な強さを持っています。
また、柱間の細胞を移植することによって、彼が使用していた木遁忍術を使えるようになると判明し、大蛇丸の手によって人体実験すら行われているのです。
そこからも、多くの人に影響を与えた火影であると言えるでしょう。
まとめ
ここでは、歴代火影の中で、誰が一番強いのかランキング形式で発表しました。
7人いる火影の中で、一番強いとされるのは「ナルト」か「柱間」かで、読者の意見が分かれていますが、ナルトの前世という設定である柱間が、やはり最強だろうと考えられています。
里システムの考案者であるため、他の火影は柱間の影響を少なからず受けており、やはり創設者という地位だけあって特殊な能力を有しているのも最強と言われる所以。
七代目火影に就任したナルトは、続編でも大活躍を見せているので、火影の活動から目が離せませんね!