【ナルト】マダラの目的が衝撃的！性格やホモと噂される理由

 

漫画「ナルト」に登場する人物の中でも、物語に深く関わっておりキーパーソンの一人として取り上げられるのが、「うちはマダラ」です。

 

木ノ葉隠れの里を創設した一人として知られ、当初は伝説の人物という形でしか読者の前に現れず実在するのかも怪しいものでした。

 

そんなマダラですが、壮大な目的を持っていたことをご存知ですか？

 

ここでは、マダラの性格や目的、ホモと噂される理由などについて紹介していきます。

 

スポンサーリンク

 

 

１．ナルトに登場するマダラの壮絶な過去とは？

 

 

ナルトに登場するマダラですが、想像を絶するような過去を経験しており、目的と密接にリンクしています。

 

本編の第一部では、マダラは伝説の人間として描かれており、本当に実在するのか怪しいような形でしたが、第二部で本格的に姿を見せることになりました。

 

そんなマダラは「うちはタジマ」の子供で初代火影の、「千手柱間」とともに、前述した通り木ノ葉隠れの里を設立します。

 

その後はうちは一族が抹殺されるのを懸念し、里と対立関係にあり、週末の谷にで柱間と決戦し敗れて死亡したと伝わっているのです。

 

マダラは5人兄弟として生まれ育っていきましたが、当時の度重なる戦争によって弟の「イズナ」を除く3人が犠牲になるという壮絶な経験をしています。

 

大切な人を失うことにより、「人と人が争う必要のない世界が実現してほしい」との願いを抱えるようになりました。

 

川に出向いては水切りで願掛けをしていたところ、柱間と出会います。

 

お互いがそれぞれ忍であると気づきましたが、二人は会うたびに仲良くなりライバルでありながら絆で結ばれていたのです。

 

ところが柱間が千手の忍であると判明し、柱間を殺すことを覚悟します。

 

このときにマダラは「写輪眼」を開眼し、大幅な能力の向上を示しましたが、それからは互いが出会うことはなく互いの長として争い続けました。

 

このように、マダラは兄弟を殺され、ようやくできた仲間とも殺し合いをしなければならない、壮絶な過去を経験しているのです。

 

スポンサーリンク

 

 

２．マダラが計画した壮大な目的

 

 

ナルトに登場するマダラは、木ノ葉の里を柱間と設立するも、敵対関係になりそのまま出会うことはありませんでした。

 

ところが、うちは一族と千手との間には戦力差があり、誰が見てもうちは一族に勝ちは見込めないことは明らか。

 

そこで柱間はマダラに敗北を認めるよう提案しますが、それを受け入れようとはせずに、万華鏡写輪眼を開眼し全面戦争を仕掛けるも敗北。

 

とどめは刺されずに、柱間と協力し忍の隠れ里を創設しました。

 

さて、マダラはその後、柱間と結末の谷で戦い、その時も負けてしまいましたが、柱間の細胞を手に入れて何とか生き延び、オビトと出会います。

 

オビトは利用価値があると判断したマダラは、「月の眼計画」を打ち出しオビトはそれに賛同するのを確認した後、自ら命を絶ちました。

 

マダラが計画した壮大な目的「月の眼計画」は、輪廻転生による自身の復活と、十尾の復活。

 

そして十尾の人柱力となり、莫大なチャクラで幻影を月に投影し、人類全てをコントロールし理想の世界を作るという目的です。

 

マダラは戦争により自身の人生が大きく狂い、戦争のために多くの苦しみを経験してきました。

 

そのため自身が人類をコントロールできれば、戦争のない平和な世界が実現すると考え、壮大な目的を遂行するために準備を進めたんですね。

 

スポンサーリンク

 

 

３．マダラの凄すぎる能力とは？

 

 

ナルトに登場するキャラクターは、一部の者がとびぬけた力を有しているので、パワーバランスが崩壊しているとよく指摘されます。

 

その中において、マダラは相当な実力を有しており伝説の忍と言われるほどの能力を持っているのです。

 

まず、最強の忍と称されている柱間と劣勢に追い込まれはしましたが、何度も対決をしその都度生き延びている所から、柱間と肩を並べる実力者だと分かりますね。

 

また、歴史の表舞台から完全に姿を消した後、柱間の細胞を取り込み、死の間際には輪廻眼すら開眼しました。

 

現役の五影全員を余裕の表情で相手をし、余力を残していますから、間違いなく作中でトップクラスの実力を有しています。

 

 

一例を挙げるだけでも、これだけの術を駆使し、とくに「輪廻眼」は写輪眼の究極系に分類されいかに強い術を習得しているかが分かるでしょう。

 

最終的には、マダラも本当の黒幕の操り人形にしか過ぎず、黒ゼツがマダラの体を奪ってカグヤを復活させます。

 

つまり、マダラが自らの意思で行動していたと思っていたのに、実際はカグヤが全てを裏で操っており、ただの使い捨てだったのです。

 

逆を言えば、ここまでの能力を有しているのは、カグヤの意思を叶えるために与えたものとも推測できますね。

 

スポンサーリンク

 

 

４．マダラがホモと噂されている理由

 

 

ナルトに登場するマダラですが、実は「ホモではないか」と噂されているのをご存知ですか？

 

理由は、親友との位置づけにあった柱間に執着しており、ホモと捉えられるような言動をしているからです。

 

たとえば、

 

 

こうした言動によって、マダラが柱間を大好きであると認識できます。

 

苦しい幼少期に出会った親友ですし、本当の意味で繋がった相手ですから仲良しであったとしても不思議ではありませんね。

 

また、アニメ版ナルト第33期のED「言葉のいらない約束」では、マダラを主役としたEDアニメが作成されました。

 

歌詞は世界観に調和したものですが、ネット上では「マダラが柱間を想う気持ちにしか聞こえない」との見解が投稿され大騒動に。

 

ホモ説が飛び交っていた最中の出来事だったのもあって、伝説のアニメEDとして語り継がれることになったのです。

 

スポンサーリンク

 

 

５．マダラが残したカッコいい名言特集

 

 

ナルトに登場するマダラは、第二部からの登場ではありますが、物語の黒幕の一人なので発言回数は多いです。

 

過去にどんな経験をしてきたのかも明かされていますし、伝説の忍と言われるだけあって名言が多く誕生しています。

 

以下から、ファンの心に刺さったカッコいい名言を、厳選して紹介しますね。

 

 

マダラは幼少期から多くの悲しい経験をし、人々に幻影を見させて自身が操作をすれば平和な世の中が築けると考えました。

 

そのため、マダラの名言を見てみると、自分よりも他人を最優先している自己犠牲的な彼の性格が出ています。

 

大悪党ではなく、平和な世の中を目指した行動なだけに、マダラの名言からは切なさも感じますね。

 

 

まとめ

 

 

ここでは、マダラの性格や目的、ホモと噂される理由などについて紹介していきました。

 

マダラは難しい状況の中で生活をしていきましたが、その為に柱間との出会いは自分の人生を大きく変えるものだったのです。

 

何度も彼に執着し、平和な世の中を築くために行動するも、全てはカグヤに操られていただけであり、最期は親友の腕の中で死にました。

 

壮絶な人生を歩んだ彼は、間違いなくナルトの影の主人公であり、多くのファンの記憶の中で生き続けています。