【ナルト】白の人生が悲惨…壮絶な過去や能力、性格まとめ

 

漫画・ナルトに登場する「白（ハク）」は、物語序盤に登場する強敵との印象が強い一方、その容姿から人気が高いキャラクターです。

 

実力は相当なもので、手加減をしていなければナルトやサスケは勝つことが不可能だったろうと言われるほど。

 

そんな白ですが、悲しい経験をしていることをご存知ですか？

 

ここでは、白の過去や能力、さらには性格などについて紹介していきます。

 

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１．ナルトの「白」が経験した悲しい過去

 

 

主人公・ナルトの人生に深い影響を与え、それは物語が終わっても彼の生き方に役割を与えたのが白です。

 

後述する名言をナルトに投げかけることで、忍者として生きる意味について考察し、道を逸れることなく歩み続けられています。

 

ナルトに影響を与えた白ですが、悲しい過去を経験しているのでその点について簡単に振り返っておきますね。

 

白は「雪一族」という、嫌われている血継限界に生まれました。

 

それが災いし、母は父に殺害され、白も父から殺されそうになる所を、逆に白が父を殺すことに。

 

父からの仕打ちを幼い頃に経験した白は、「自分は誰からも必要とされていない」と感じ、孤独に生きていく決意をします。

 

このような悲しい過去を経験しましたが、自身が嫌われる一族と知っていながらも、優しく接し育ててくれた「再不斬」を心から慕うようになったのです。

 

現実世界でも親に捨てられ、孤独を感じながら生きている子供は表に出ていないだけで実在するのは確か。

 

その苦しい気持ちを、原作者は白を通じて分かってほしいと訴えかけているのでは、と考えられています。

 

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２．ナルトの「白」に訪れた衝撃の最期

 

 

白は第二部に突入することなく、第一部で死亡し享年15歳でした。

 

心から慕う再不斬が、戦闘で窮地に陥ったところ、カカシの攻撃を庇う形で自身に受けて絶命します。

 

再不斬は白を道具としか思っておらず、言葉がとても乱暴でしたがその後の様子を見ると、本当は白に対して情を強く感じていたのです。

 

再不斬がガトーに裏切られ、白の死を愚弄されたことに激高し、雇用主であるガトーを殺害しますが同時に自身も力尽きます。

 

最期は白と一緒に葬って欲しいと頼み、実際にその通りとなりました。

 

第四次忍界大戦の際に2人は蘇生し、再会しています。

 

白は、孤独で生きる決意（諦め）をしていたところ、再不斬に出会い「彼のために生きる」ことをその時に決心したのでしょう。

 

カカシの攻撃を自身が受ければ、その先どうなるか理解していたはずですが、頭よりも体が先に行動したのです。

 

最期まで白は、自分の信念を貫いていたと分かります。

 

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３．ナルトの「白」がナルトやサスケより強いと言われる理由

 

 

15歳で亡くなってしまった白ですが、そのまま生き延びており2年間の修行を行っていれば、ナルトやサスケを上回る実力を身に着けていたと言われています。

 

第一部で登場した中では、圧倒的な強さを手に入れており、15歳で「魔鏡氷晶」を習得している点からも分かるでしょう。

 

魔鏡氷晶は秘術とされ、水と風の性質変化を組み合わせて使用する技で、高等忍術の位置づけです。

 

また忌み嫌われているとはいえ、血継限界の持ち主ですから能力は相当なもの。

 

冒頭でも少し触れた通り、白は手加減をしながらナルト達と対決したので、もし本気を出していたらナルトとサスケが2人がかりでも勝利するのは難しかっただろうと言われています。

 

白は印を片手で結べるというのも、当時のナルト達よりも強い証拠です。

 

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４．ナルトの「白」が持っている素晴らしい性格

 

 

ナルトに登場する白ですが、第一部で登場しナルト達を苦しめましたが全編を通してみると、そこまで多くの出番があった訳ではありません。

 

そのため性格については、どのようなものだったか、不明慮な部分がある人も多いですよね？

 

白の性格は、

 

 

この3つが揃っていると公式でも紹介されており、彼の人生を振り返ってみるとその点が良く分かります。

 

父からの仕打ちで孤独を経験しましたし、霧隠れの暗部に所属していたこともありましたが、それは環境の故に仕方がなかったのです。

 

白自身は、好んで人を殺すような性格はしておらず、どちらかと言うと自分と同じ境遇の人を増やしたくない気持ちが強かったに違いありません。

 

ですから温厚な性格であると、理解できますね。

 

また再不斬との関わりを見ると、一途で素直な性格をしていることは誰の目から見ても明らかでしょう。

 

もしそうでなければ、道具としか思ってくれない再不斬といつまでも一緒にいようとは思わないはず。

 

一途で素直だからこそ、再不斬の為に死を選ぶことができたのです。

 

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５．ナルトの「白」が残した「感動する名言」を大公開！

 

 

主人公・ナルトを苦しめた白は、彼の人生に多大な影響を与えたと冒頭でお伝えしました。

 

それは行動というよりも、言葉によって影響を与え読者からも「ナルトで一番の名言！」と言われるほど。

 

実は白には、他にも名言が登場しているので、以下から厳選して紹介しますね。

 

 

大切な人を守るためだから、本当に強くなれるとの名言は、ナルトの人生を変えさせるほどのものでした。

 

ナルトには多くの名言がありますが、序盤に出てきた白のこの言葉は読者の胸にも突き刺さり、白がお気に入りになった人が続出したほど。

 

それ以外にも、再不斬を心の底から大切に感じていること、拾って育てて、そして必要としてくれた点に感謝を示しているのも分かります。

 

自分の気持ちを素直に表現できているので、読者側もストレートに白の全体像を知れますね。

 

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６．「白」の可愛すぎる画像が話題に！

 

 

ナルトに登場する白は、見た目は物語に登場する女性キャラよりも美人です。

 

しかし男なので、多くの読者からお気に入りにされ、二次創作でも積極的に起用されています。

 

以下に白の可愛すぎてヤバいと話題の画像を、厳選して紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

どこからどう見ても美少女にしか見えず、男と言われると不思議な感覚に陥ってしまうでしょう。

 

ただ、前述したような性格の持ち主なので、性格面を見ると男らしい一面も分かります。

 

男と女、どちらの要素も取り入れているからこそ、白は人気が高いのかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

 

ここでは、白の過去や能力、さらには性格などについて紹介していきました。

 

白は幼少期に父から殺されかけ、孤児として孤独に生きる道を選びましたがその後、再不斬に拾われ彼を慕うようになります。

 

15歳の時、再不斬を庇う形でカカシの攻撃を受け、そのまま死亡するという悲しい結末を迎えたのです。

 

とても人気のあるキャラクターですが、すでの故人なので続編の「ボルト」で出てくる可能性は低いでしょう。

 

それでもスピンオフで出てくることは十分に考えられますから、再び白が登場するのを心待ちにしたいですね！