【ナルト】ボルトの右目がついに判明!正体や意外な能力
更新日:2019年08月03日
ナルトの息子・ボルトを主人公とする物語が、続編という形でスタートし新しい世代の活躍に読者は胸を高鳴らせています。
彼らは次世代の里を守る使命を持ちながら、質の高い忍者を目指して毎日を過ごしており、見ごたえ抜群です。
そんなボルトですが、右目に新しい能力を目覚めたことをご存知ですか?
ここでは、ボルトの右目が得た能力などについて紹介していきます。
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1.ナルトの息子である「ボルト」の右目に起きた変化とは?
ナルトの息子として活躍するボルトは、あり得ない能力を持つ父と、白眼を受け継ぐ母を持つ子供です。
相当な潜在能力を有しており、子供ながら父をも超える勢いで成長を続け火影候補筆頭という立場を得ています。
そんなボルトですが、第8話にて右目に大きな変化が生じました。
ただの白眼とは違い、電流が走りながら白目が黒くなり、黒目の部分が青白く光っています。
白眼の特徴とは一致しないですし、右目だけの開眼なので、また新しい能力に目覚めたのでは、と考えられているのです。
ボルトの右目は、誰も得ていない能力を持っており、大きな変化が生じています。
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2.ボルトの右目の正体とは?
ナルトの息子・ボルトの右目に起きた変化は、他の瞳術とは特徴が異なっています。
当初は、日向家に伝わり、妹「ヒマワリ」も開眼した白眼ではないかと言われていましたが、前述した通り特徴が異なるのです。
さらに、もし白眼だとしたら、どうして両目を開眼していないのかという点に疑問が残り除外されました。
次に浮かび上がったのが、「転生眼」ですが、最強の瞳術として知られている一方、大筒木一族のチャクラを取り入れる必要があります。
幻の瞳術とされているものを、どうしてボルトが習得できるのかという謎が未解決。
ただし、右目に変化が起きるキッカケとなった夢で、トネリと思われる人物がチャクラをボルトに渡しているので、開眼条件はそろっています。
それでも、転生眼とも特徴が異なりますし、ミツキというキャラが開眼する可能性が高いので除外です。
では残るものは何なのかというと、物語でボルトの右目が「淨眼(じょうがん)」であると明らかになりました。
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3.ボルトの右目「淨眼」が持つ能力とは?
ボルトの右目に宿った不思議な瞳術は、「淨眼」であると本編で明らかにされました。
青年期にはある程度の制御ができていますが、子供のボルトが任意に制御するのは不可能で、自動的に発動します。
視認や透視といった能力を有しており、基本的には白眼に近いものなので「白眼の亜種」と位置づけられているのです。
ただし、見える対象というのは異界の存在に由来しているもの(チャクラ)に限られ、空間を飛び越えることも可能なので「神威」の能力に近いとも言われています。
ボルトの夢の世界で、トネリが神々の天下りを阻止するため、異空間のチャクラの流れ断ち切るため、ボルトに自身のチャクラを渡し開眼しました。
そうした経緯があるため、白眼の亜種でありながら他の瞳術とは全く異なる能力を有しているんですね。
しかし、開眼してから本当の力をまだ発揮していないので、どういった術を持つのか不明慮な部分が多いのも事実。
ただし、今後の物語において重要な役割を担うのは間違いありません。
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4.ボルトの右目に待ち受ける今後の予想
ボルトの右目が「淨眼」であると判明しましたが、今後は彼の右目にはどんな未来が待ち受けているのでしょうか?
夢の中でトネリが、大筒木一族の天下りを阻止するため、特殊な能力を有する淨眼をボルトに託しました。
ゴースト編では、一般的に見えない物体を目撃できたり、異空間のチャクラを視認できるなど大きな活躍をしたのです。
ボルトの時代だからこそ有用となる能力ですが、彼の右目は今後重要な役割を担うと予想されています。
前述した通り、ボルトの右目「淨眼」は、青年期である程度コントロールができているのです。
それは第一話の冒頭で登場した、青年ボルトとカワキのバトルシーン。
ここでボルトは淨眼をコントロールしており、戦闘でも使用しているのが分かりますよね?
子供のボルトはまだコントロールができないので、能力を十分に発揮できていません。
しかしカワキとのバトルで使用しているため、今後はボルトの主力として大活躍をすると予想できるでしょう。
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5.ボルトの右目に関する謎と考察
ボルトの右目が淨眼であると判明し、白眼の亜種でありますが全く別の使い道があり、今後のストーリーで重要な役割を担うでしょう。
そんなボルトの右目には、以下に挙げる謎が頻繁に取り上げられるので、考察と併せて紹介します。
@ ボルトの右目"だけ"特殊能力を得た謎
漫画・ナルトの最終回で、ナルトとヒナタが結婚してボルトとヒマワリが誕生しました。
ヒマワリはボルトのいたずらに激怒し、白眼を開眼してナルトを気絶させるポテンシャルの高さを見せつけます。
白眼は開眼したての頃は、まともに動かすこともできず能力を十分に発揮はできません。
少しずつ鍛錬を重ねてコントロールしていくのですが、ヒマワリは開眼したと同時にマスターし、ナルトを気絶させました。
それだけの能力を持っていながら、どうしてボルトの右目だけが特殊能力を得る必要があるのか、という謎が出てくるのも納得ですよね?
この点に関する考察として、「転生者の候補だから」というものがあります。
ナルトはアシュラの転生体として、大筒木一族の能力を発揮しましたが、恐らくボルトは転生体の候補となっているでしょう。
ヒマワリではなく、ボルトがその候補になっているので、ボルトの右目だけが特殊能力を得たと考えられています。
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A 新しい瞳術なのに能力が微妙な謎
作中で登場する瞳術は、最初から飛び抜けた性能を示し上位版も発見されるなど、ある意味「特別扱い」を受けています。
しかし、淨眼の能力などを見ると、戦闘で使えそうなものは限られており、あまり強いと感じませんよね?
新しい瞳術としてボルト編で登場したのに、どうしてここまで微妙な能力なのか、という謎が出てくるのも不思議ではありません。
この点に関する考察として、「物語の終盤で上位版が開眼される」というものがあります。
写輪眼も後になって、「万華鏡写輪眼」という上位版が発見され、大変に強い能力を発揮しました。
そのため、淨眼も物語が終盤になってから上位版が発見される可能性が高く、ボルトがさらにパワーアップすると考えられるでしょう。
トネリのチャクラを得ているので、大筒木一族からさらなるチャクラを得られれば上位版を開眼するのは難しくありません。
現在能力が微妙なのは、上位版への伏線と考えられています。
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まとめ
ここでは、ボルトの右目が得た能力などについて紹介していきました。
ボルトの右目は当初、転生眼だと思われていましたが、本編で「淨眼」だと判明し大きな衝撃が広がりましたね。
今までに見られない能力ですが、今後の物語で欠かせない重要な瞳術になるのは間違いありません。
ボルトの右目が、どのようにして戦闘などで使われるのか楽しみにしたいですね!