【ナルト】サラダの過去がヤバい…両親の詳細やボルトとの関係まとめ
更新日:2019年08月03日
ナルトの続編として読者の間で大人気の「ボルト」には、サラダという子供が登場し物語で重要な働きをしています。
ナルトのライバルとして知られるサスケと、ヒロインのサクラとの間に誕生したとされるサラダは、ボルトとも一緒に行動する機会が多いです。
そんなサラダですが、両親が誰なのか不明だったのをご存知ですか?
ここでは、サラダの両親が誰なのかや、メガネをかけている理由などについて紹介していきます。
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1.ボルトに登場する「サラダ」の両親は誰なの?
サラダはサスケとサクラに育てられているので、2人の子供であるとの認識が広まっていますが、サラダ自身は疑っていたのです。
というのも、任務で忙しいサスケはいつも家にいないので、サラダは物心ついたときから父の記憶がありません。
自身の出生を調べるものの、どの病院で生まれたのかという記録が一切なく、サクラに尋ねても答えてくれませんでした。
自分の親は誰なのかを常に疑問に思い、思い切ってサクラに尋ねてみると中途半端な回答しかしてくれず…。
その後、サラダは家から1枚の写真を見つけます。
サスケの隣に写っていたのは、メガネをかけた「カリン」であり、サラダとそっくり!
自分の親がサクラではないと感じ取ったサラダは、大蛇丸がDNA鑑定をしてくれると知り、水月にこっそり依頼。
カリンのアジトにあったへその緒で鑑定してみると、DNAが一致しサラダの母親がカリンで間違いないとの報告を受けます。
ボルトに登場するサラダは、父親がサスケで母親がカリンというまさかの展開を迎えたのでした…。
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2.ボルトに出てくる「サラダ」の両親に関する真相
ナルトの最終回で、サスケとサクラが結婚しサラダが誕生したと明らかにされています。
しかしボルトの物語で、サラダとカリンのDNAが一致し、水月によると2人は親子で間違いないとのこと。
この衝撃的すぎる展開に、
- ボルトの話は本当に展開が凄まじくて泣けてくる
- サクラが母親じゃないとか、ドロドロすぎるでしょ
- サスケが不倫をしていたということ?
- 隠し子決定シーンで少年誌であることを忘れた
昼ドラで取り上げられそうなシチュエーションに、読者は驚きを隠せません。
では、本当にサラダの母親はサクラではなくてカリンということになるのでしょうか?
サラダはこの件でショックを受け、写輪眼を開眼したので父親はサスケであるのは事実です。
結論から言えば、サラダの母親はサクラで間違いありません。
というのも、水月がDNA鑑定したへその緒は、サラダとサクラのもので間違いなく、カリンのアジトでサクラが出産したんですね。
そのため、病院に行っても出生記録が残されていなかったのです。
本編では、サラダが両親と一緒に食事をし、そこで家族の絆、想う気持ちの強さを再認識しました。
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3.ボルトの「サラダ」がメガネをかけている理由
サラダの両親はサスケとサクラで間違いありませんが、サラダが勘違いした要因は「メガネ」です。
しかし、サラダがどうしてメガネをかけているのかについて、明らかにはされていませんでした。
ところがナルト外伝で、メガネをかけている理由について少し分かってきています。
サラダがかけているメガネは、サラダを取り上げたカリンが渡したもの。
当時のメガネなので流石に小さくなっているだろうからと、カリンは水月に新しいメガネをプレゼントするように命じました。
つまり、カリンがプレゼントとしたメガネを、サラダはかけていたので写真を見たときに似ていると感じたのでしょう。
ただし、サラダがどうしてメガネをかけているのかについて、根本的な所は分かっていません。
プレゼントされたものだからなのか、単純に視力が低下しているからなのか、瞳術が関係しているのか…。
サラダはサスケの子供なので、間違いなくボルトの世界で重要な役割を担うため、メガネをかけている本当の意味が明らかにされる可能性があります。
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4.ボルトの「サラダ」が火影になると噂されるのは何故?
ナルトの世界に登場するサラダですが、七代目火影と一緒にいることで安心感を覚えています。
そして、いつしか自分も火影になって里を守りたいとの気持ちを強くし、火影を目標に捉えているのです。
まだ子供ですから、夢を見るのは素敵なことですが、読者の間では「サラダが火影になる」と断定する意見すらあります。
では、どうしてサラダが火影になると噂されているのでしょうか?
サラダはまだ子供ですが、既に写輪眼を開眼していますし、チャクラを一点に集中させる「怪力」をも習得しています。
サスケとサクラの特徴を受け継いでいるサラダは、潜在能力は凄まじいものがあり、成長次第でとんでもない実力を付けるのは間違いないです。
また、ボルトは火影をサポートする役割を目指していますし、そのことをサラダにも伝えています。
火影を目指すサラダにとってみれば、七代目の息子がサポートしてくれると断言しているのでとても心強いでしょうね。
すると気になるのが、サラダをさらに鍛えてくれる師匠の存在。
ナルトも師匠がいたから強くなれましたし、ナルトやボルトの物語は師弟関係がとても深くかかわっています。
サラダがこれ以上強くなるためには、師匠を付けることが何より。
読者の間でよく言われるのが、「はたけカカシ」を師匠にするべきだというもの。
かかしは人を育てるのに長けているので、サラダを効率よく成長させることができるでしょう。
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5.「ボルト」と「サラダ」に待ち受ける未来とは?
ナルトの息子・ボルトを主人公とした物語では、サスケの娘であるサラダが重要な位置にいます。
火影を目指しており、高みを目指しながら日々努力を続け、両親から受け継いだ才能を無駄にしていません。
火影になる可能性が高いサラダですが、実は将来ボルトと結婚するとの予想がされているのをご存知ですか?
確かに、ボルトが螺旋丸を習得するために努力している姿を見て、サラダが感心するシーンがあります。
しかし、それでサラダの心が動いておらず、普段怠けているボルトの姿を見ているので、懸命に努力していても一時的だろうと思うでしょう。
恋愛感情が芽生えるような描写が両者にはありませんが、それではどうして2人が結婚すると予想されているのでしょうか?
ナルトの時代にも恋人になって結婚するシーンはあったので、ボルトの世界でも十分にあり得るからです。
特に主人公とヒロインという位置づけの2人ですから、結婚するならこの2人になるだろうと予想できますね。
まとめ
ここでは、サラダの両親が誰なのかや、メガネをかけている理由などについて紹介していきました。
サラダの両親は間違いなく、サスケとサクラですが、水月の勘違いによってサラダの母親がカリンという情報がサラダに届いたのです。
そこからサラダは、両親がいかに愛情をもって育ててくれたのかを理解し、火影になる夢を、より強く描くことができたのです。
ボルトとサラダが、今後は結婚するとの予想も出ていますが、まだまだ物語は始まったばかり。
焦らずに2人の行方を、追っていきましょう。