【ナルト】シカマルのその後がヤバい…シカマル秘伝の内容をネタバレ
更新日:2019年08月03日
漫画・ナルトに登場するシカマルは、やる気ない言動を取りながら重要な場面ではしっかり仕事をする面が、ファンに評価されています。
キャラクターも受けが良い特質を持っており、腐れ縁的な存在でありテマリとの関係も注目されています。
そんなシカマルですが、外伝が発表されファンの間で意見が分かれているのをご存知ですか?
ここでは、シカマル秘伝の内容のネタバレや、意見が割れている点などについて紹介していきます。
スポンサーリンク
1.ナルトの「シカマル秘伝」の内容をネタバレ!
ナルトに登場するシカマルが、忍界大戦が終了した2年後の出来事をまとめた内容が、「シカマル秘伝」です。
シカマル秘伝は、名前の通りシカマルを軸に物語が進んでいき、忍者の重役を受け持ち難しい仕事を多く背負いながらも目の前の出来事に向き合っていきます。
現実世界でも、多忙な毎日を送りながら、それでも目の前の日常から目を背けないで生活をしていかなければいけないので、心の葛藤を抱えている人は多いです。
シカマルは現代人を代表しているような立場で、それでも前を向いて重責を担う姿勢に読者は心を打たれます。
シカマル秘伝の内容は、暗部に属するシカマルの心の葛藤が軸で展開していくので、とても分かりやすいストーリーです。
もちろん戦いの描写もありますが、全体的に「シカマルとテマリの恋愛小説」という雰囲気が色濃く出ていると考えてください。
本編でも、シカマルとテマリは仲良しな雰囲気があり、公式カップリングとして結婚も果たしています。
シカマル秘伝では、テマリとどのような経緯で仲良くなったのか、その点がより強調されていると言っても過言ではありません。
ファンの間では、「永久保存版」と称されるほど、シカマルとテマリの絡みにニヤニヤが止まらないでしょう。
スポンサーリンク
2.ナルトの「シカマル秘伝」が人気の理由
漫画・ナルトが終了した「その後」を描く秘伝シリーズは、全6巻が登場しています。
どれも独特な視線で語られるオリジナルストーリーで、本編の補完的な要素として機能しており、どれも人気が高いです。
その中でもひときわ人気なのが、「シカマル秘伝」であり、読者の間では「まさに伝説!」と称されるほど。
では、どうしてここまでシカマル秘伝は、読者の間で人気が高いのでしょうか?
- 結ばれてほしいカップルが登場するから
- シカマルの心の葛藤が上手に表現されているから
- シカマルのファンからしたらたまらない作品!
- シカマルとテマリの馴れ初めを知りたかったから
このような理由が挙げられており、シカマルの心の葛藤、テマリとの馴れ初めが分かるエピソードになっているのが大きいと言えますね。
前述した通り、シカマルとテマリは結婚をする訳ですが、本編では結婚に至った経緯は一切ぶっ飛ばしています。
その過程を知りたい読者にしてみれば、何とももどかしい形で本編が終わってしまいました。
モヤモヤしていた所に、光を当てたシカマル秘伝が人気になったのは、当然とも言えるのではないでしょうか?
スポンサーリンク
3.ナルトの「シカマル秘伝」にまつわる謎と考察
ナルトに登場するシカマルのその後を扱った、「シカマル秘伝」はテマリとの関係が深まった経緯が描かれており人気があります。
そんなシカマル秘伝ですが、以下に挙げるような謎が噂されているので、考察と併せて紹介しますね。
@ シカマルとテマリがメインのストーリーになった謎
シカマル秘伝に、どうしてテマリが登場する必要があったのか、という点に疑問を感じる人がネット上に意外と多いです。
というのも、シカマルのその後を描き、重責を担いながらも成長していく物語なのでテマリは不要と考えられます。
どうにかして、ラブラブな展開に持っていき興味を抱きやすい分野を開拓している印象が強く残るというのが、テマリが不要と考える人の意見。
この謎に関する考察として、「読者の要望に応える作品だから」というものがあります。
シカマル秘伝は、読者が気になっているシカマルの「その後」を描いており、そこには当然結婚したテマリとの馴れ初めも入るでしょう。
本編の最終回では、いきなり2人が結婚して子供が誕生していました。
できれば、2人がラブラブになる経緯を知りたいと多くの読者は考えており、その願いを実現したのが秘伝と言えます。
需要と供給という関係に照らしてみると、納得できるのではないでしょうか?
スポンサーリンク
A 原作の読み込みが甘い謎
シカマル秘伝では、原作の読み込みが甘い箇所が見られる謎があると、一部ファンの間で話題です。
原作者が実際に執筆をした訳ではなく、第三者が原作を読み込み彼らの背景をイメージしながらオリジナルなタッチで描かれています。
原作側からの校正などがありながら、カカシがシカマルに対して「君」と読んでいたり、テマリの口調がおかしい部分も見られるのです。
この点に関する考察として、「チェックが緩い」というものがあります。
もちろん原作者ではないので、人物全ての背景を覚えておくのは難しいでしょう。
そのために、編集部が校正をしてミスがあればすぐに報告し、二人称やクセなどを直していきます。
どこまで編集部が入り込んでいたのか、ちゃんとチェックしたのか猜疑する部分も多いのも事実。
完成度が高い中にあって、こうしたミスは質を低下させてしまうため、「もったいない」との声は多いです。
スポンサーリンク
4.ナルトの「シカマル秘伝」にまつわるヤバイ都市伝説
シカマル秘伝には、「上中下の3巻構成にする予定だった」との都市伝説が存在するのをご存知ですか?
これは2017年2月に、SNS上で話題になったもので、1巻では収まりきらずに3巻にして発売しようとの計画だったとのこと。
それだけシカマルとテマリに関するストーリーは、とてもボリューミーであると分かりますが、実現には至りませんでした。
何故かというと、3巻にすると制作から販売までに時間がかかり、ファンがシカマルとテマリに対する熱を冷ましてしまうと危惧したからです。
鉄は熱いうちに打てとの言葉通り、小説であっても読者の心にシカマルとテマリが居座っているときに、発売しなければ部数が伸びません。
確かにボリュームがあったほうが、結果的には読者の心に残るかもしれませんが、商業的には失敗。
販売する以上は利益を優先させる必要があるので、3巻での発売は見送られたと、都市伝説で説明されています。
まとめ
ここでは、シカマル秘伝の内容のネタバレや、意見が割れている点などについて紹介していきました。
ナルトの登場するシカマルは、最終回でテマリと結婚しており作中から結ばれそうな雰囲気がしていた2人の結末にファンは歓喜。
2人が急接近した経緯などが不明でしたが、秘伝の登場によってラブラブになる展開が分かるため、シカマル秘伝は人気があります。
今後も、2人には幸せな日々を送ってほしいですね!