【ナルト】ミツキの父親がまさかの…ミツキの性格や隠された真実

 

ナルトの原作が終了した後の時代を描いたストーリーで初登場し、可愛らしい顔立ちから人気が高いキャラクターが、「ミツキ」です。

 

新世代木ノ葉忍の一人に数えられ、ナルトの子供「ボルト」と同じ班に所属する下忍として上を目指して奮闘しています。

 

そんなミツキですが、意外な真実が隠されているのをご存知ですか？

 

ここでは、ミツキの性格や隠された事実などについて紹介していきます。

 

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１．ナルトに登場するミツキの性格とは？

 

 

ナルトの次世代に属するミツキは、うずまきボルト、うちはサラダと一緒の班に所属し、下忍で修行を受ける身です。

 

初登場したのは、外伝「七代目火影と緋色の花つ月」ですが、この外伝では転入してきた忍者アカデミー生徒であると語られるに留まっています。

 

その後に放送されたアニメ「ボルト」において、ミツキがアカデミーに転入したことが改めて明らかにされました。

 

そんなミツキですが、どのような性格をしているのでしょうか？

 

戦闘シーンなども増えていますが、それを見る限りですと「優しい性格」をしていると理解できます。

 

無邪気な雰囲気を出しており人が傷付くのを放っておけない性質を示し、里の平和を守る立場としては少し心もとないかもしれませんね。

 

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２．ミツキに隠された意外な真実

 

 

ミツキが登場してから、親が誰なのかについて様々な憶測が広まりました。

 

大筒木トネリや、鬼灯水月などの名前が候補として挙げられましたが、出生に関しては謎に包まれていたのです。

 

そうした中、映画「BORUTO」において出生について明らかにされ、劇場に足を運んだ人の多くが動揺しました。

 

以下から、ミツキの親についてネタバレしていくので、まだ映画を視聴していない場合は十分に注意してください。

 

ミツキの親は「大蛇丸」であると、映画の最後のオチとして紹介されるという異例の事態に発展し、誰もが予想していませんでした。

 

 

多くの人がミツキの親が、まさかの大蛇丸という展開に驚きを隠せなかったのです。

 

ミツキの父親が大蛇丸と判明しましたが、では母親、つまり大蛇丸の妻は誰にあたるのかについては一切情報がありません。

 

実は母親に関して、映画ではなくボルト2巻に収録されている外伝「満ちた月が照らす道」にてさらなる事実が明らかにされました。

 

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３．ミツキが生まれてきた意味とは？

 

 

映画「BORUTO」にて、ミツキの父親が大蛇丸であると判明し、予想もしていない展開に驚きが隠せません。

 

その後の読み切り外伝となる、「満ちた月が照らす道」においてさらなる出生の秘密が明らかにされています。

 

以下からその点もネタバレしていくので、ミツキに関する謎を知っていない人は閲覧する際は十分に注意してください。

 

実はミツキ、大蛇丸が造った人造人間で完全無欠の子と呼ばれる存在で、6番目に生み出された人間でした。

 

つまり通常の方法で誕生したのではなく、大蛇丸の趣味ともいえる行為によって誕生した人造人間で、あり得ない能力を持っているのはそのためだったんですね。

 

とはいえ、大蛇丸一人では人造人間であろうと造ることはできず、ミツキたちの元となる「胚」を探し培養します。

 

この胚は女性の母体内で育つ必要があるので、今でいうところの体外受精でもして母体内に受精卵を移してある程度まで育てている可能性が高いです。

 

となれば、間接的とはいえ母親がいる可能性は高いですが、外伝でその点までは触れられていないので、まだ謎があります。

 

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４．ミツキが外伝で選んだ人生の選択

 

 

外伝「満ちた月が照らす道」において、「ログ」という名前の大人版ミツキが登場します。

 

大人版ミツキは、自分勝手な気持ちから人造人間を造った大蛇丸を、仙人モードで倒せと命じますが、一方の大蛇丸は別の人造人間を造ってあげると約束しました。

 

どちらかを子供ミツキは選ばなければいけませんが、ミツキが選んだのは2択ではなく自分の中で出した答え「自分のことは自分で決める」というものだったのです。

 

仙人モードになったミツキは、大蛇丸から一瞬で鍵と巻物を奪いそのまま立ち去ります。

 

大人版ミツキと大蛇丸は、子供ミツキが立ち去った後に仲良くしゃべりだし、第三のそれも自分で出した答えに従って行動した子供ミツキを評価。

 

人生の選択は、誰かに決めてもらうのではなく、自分自身で決めるべきだという大蛇丸の考えを見事に実践したのです。

 

6回目にしてようやく成功した人造人間に、大蛇丸は少しうれしそう。

 

ただ、大蛇丸としては記憶を飛ばす薬を飲ませることは、いくら人造人間とはいえ自分の子供なので使いたくないとのこと。

 

また、大蛇丸の子供なので、ミツキは自ら光にはなれないだろうから心配しています。

 

持ち出した巻物にはボルトの写真が入っており、太陽はボルト、太陽にはなれないが月として闇を輝かせる存在としてミツキが示されました。

 

こうしてミツキとボルトは、同じ班として一緒に行動する人生を歩んでいくことになったのです。

 

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５．ミツキが歩む今後の予想

 

 

ミツキの出生が明らかになった所で、アニメ版のミツキを見ると確かにどことなく大蛇丸に雰囲気が似ています。

 

それでも人造人間であることは事実で、ボルトがいてこそ、ミツキは輝きを増せるので仲良しになっているのも頷けますね。

 

ではミツキは、今後どんな人生を歩むと予想されているのでしょうか？

 

色々と議論されていますが、一番に考えられるのが「母親を探す旅に出る」というもの。

 

人造人間であっても、大蛇丸はどこかに「胚」を探しに行きましたから、間接的とはいえミツキの母親はいるはずです。

 

その事実を大人になる過程で知ることになるでしょうから、自身の母親を求めて旅に出る話が追加されても不思議ではありません。

 

ただしそれには、もう少し時間軸が移動しなければならず、まだ未来の話になるので実現するとしたら、いつ頃になるのかも不明。

 

ミツキは新世代の中でも人気が高いキャラクターですから、今後についてのストーリーが追加される可能性は十分にあります。

 

 

まとめ

 

 

ここでは、ミツキの性格や隠された事実などについて紹介していきました。

 

ミツキは優しい性格をしていますが、大蛇丸の子供である点を考えると裏で何を考えているか分からないとの見方ができます。

 

大蛇丸が6番目に造った人造人間がミツキで、自分で考え行動する姿勢を見て、大蛇丸は安心するのと同時に不幸な人生を歩まないか心配していたのです。

 

ボルトが太陽で、ミツキは闇を照らす月になり、今後は2人で様々な難題を克服していくと推測されるので楽しみですね！