【ナルト】写輪眼の能力がヤバい…開眼条件や上位の術を暴露
更新日:2019年08月03日
漫画「ナルト」には、実に多くの術が存在し、それぞれに特徴などがあるため戦闘をより激しくさせています。
そうした能力の中の一つに、血継限界というものがあり、うちは一族が所持しているのが「写輪眼」です。
写輪眼を開眼すると、相手の術の仕組みを理解して完コピできるため、戦闘を有利に導けます。
そんな写輪眼ですが、開眼する条件などが着になりますよね?
ここでは、写輪眼の開眼条件や、上位の術などについて紹介していきます。
スポンサーリンク
1.ナルトに登場する「写輪眼」を開眼する条件とは?
写輪眼は誰もが習得できるものではなく、「うちは一族」の血継限界のため、限られた人しか開眼できません。
うちは一族の家系に見られる特異体質として作中でも描かれ、開眼することにより超人的な能力を手に入れることが可能です。
この写輪眼は気軽に開眼できる訳ではなく、開眼するには一定の条件が必要と言われています。
その条件は、「うちは一族の者が失意や深い絶望感に苦悩」することです。
愛する者の死や、一番大切な存在と認めている人物の死、あるいは裏切りなど、強いストレスが蓄積される必要があります。
ストレスが蓄積されると、脳内に特殊なチャクラが噴き出して視神経に反応し、眼に変化が現れて写輪眼になるとのこと。
スポンサーリンク
2.「写輪眼」が開眼すると得られる能力とは?
開眼するには条件を満たす必要がある写輪眼ですから、それなりの能力が無ければ無意味に終わってしまいます。
もちろん開眼条件が難しいため、写輪眼には素晴らしい能力が隠されているのです。
それは、血継限界を除く「妖術・忍術・体術」が発動する仕組みを瞬時に理解し、視認することで技をコピーして、あたかも自分が習得した技として使用可能となります。
長い年月をかけて修行し習得した技を、一瞬で仕組みを理解してコピーできるのだから素晴らしい能力と言えるでしょう。
さらに、開眼すると視神経が異常に発達するため、動体視力が飛躍的に向上し、本来なら残像しか見えないような超高速で動く物体に対しても対応が可能です。
また、チャクラの流れを一つの「形」として認識ができ、性質を色で見分けられるため分身と本体をすぐに区別可能。
戦闘能力が一気に高まるため、今まで苦戦していた相手をすんなり倒すことができます。
写輪眼の開眼は、何度も実践等で使用すると成長していき、今まで発動できない技を習得できるようになるのです。
相手に幻術を見せられる「幻術眼」は、開眼した初期の頃は使うことができませんが、熟練の域に達すると使用可能となります。
スポンサーリンク
3.ナルトに登場する「写輪眼」の上位版の性能
漫画「ナルト」には、数多くの技が登場する訳ですが、その中でも特異な性質を持つのがうちは一族の血継限界・写輪眼です。
この写輪眼は単独でも非常に強い性能を持っていますが、実はさらなる上位版が用意されています。
それが「万華鏡写輪眼」であり、うちは一族の長い歴史の中でも、開眼した者は数名ほどしかいないとのこと。
開眼する条件は、「最も親しい友を殺す。あるいは最も親しい者の死を経験する」というもので、極限まで精神的に追い詰められていることが求められます。
カカシはリンが死んだとき、オビトはその光景を見たときに開眼したので、どちらかの条件を満たしたときに開眼すると考えられているのです。
しかしわずか数名しか開眼した者がいないので、開眼する条件がどのようなものであるかについて、詳しいことは分かっていません。
万華鏡写輪眼は使用者への負担がかなり大きく、一度使うと失明のリスクが高まってしまいます。
写輪眼を使う者にとって、目は非常に重要な部位になるため、今後の忍者人生を台無しにするりすくがある点を覚えておかなければならないでしょう。
実際にマダラは万華鏡写輪眼の使用で、一度失明しましたが、弟・イズナの両目を移植することで視力を回復しています。
スポンサーリンク
4.ナルト「万華鏡写輪眼」のヤバすぎる能力とは?
写輪眼の上位版である、万華鏡写輪眼を開眼すると今までは習得できなかった技を手に入れることが可能です。
うちは一族の長い歴史でも、わずか数名しか習得できないほどですから、発動される術は相当な威力を誇っています。
以下に、万華鏡写輪眼を開眼した時に出せる術を記載しますね。
- 天照…目のピントを合わせると黒炎を発火させる
- 月読…空間や時間や質量を幻術によってイタチが支配する精神世界に引きずり込む
- 火遁・加具土命…天照の黒炎を自在に操り形状を変化できる
- 神威…視界にある特定の空間を別の空間へ飛ばすことが可能
- 別天神…幻術をかけさせたことを感じさせない幻術をかける
- 須佐能乎…万華鏡写輪眼を2つ開眼させると同時に宿る能力
どれもが最高クラスの技で、鍛錬を重ねることによって自在に操れるようになります。
特に月読という技は、物語の終盤でよく名前が登場し、精神世界に引きずり込まれるシーンも多かったですね。
大筒木カグヤは「無限月読」を発動させ、人類全体に同一幻術をかけさせ平和な世の中を構築するために、この物語がスタートしたようなもの。
漫画「ナルト」は、写輪眼によって全てが左右される、そういった物語であると最終回まで到達して理解できるでしょう。
まとめ
ここでは、写輪眼の開眼条件や、上位の術などについて紹介していきました。
写輪眼は他の技を完コピし、忠実に再現できてしまうという反則級な能力で、上位版の万華鏡写輪眼になるとさらに強力です。
うちは一族や先祖とされる大筒木が、この術を習得しており物語に深くかかわっています。
本編は終了しましたが、続編「ボルト」でも写輪眼の能力は十分に活用できるでしょうから、今後の活躍に期待したいですね!