【ナルト】サスケとサクラが結ばれた…結婚した理由や馴れ初めまとめ

 

漫画・ナルトに登場するサスケは、第二の主人公と言われる存在で物語に欠かせない重要なキャラクターです。

 

序盤から登場するサスケは、最終回でヒロイン的な扱いとなっている、「サクラ」と結婚し子供も誕生し幸せな毎日を送っていることが判明。

 

そんなサスケですが、どうしてサクラと結婚したのか気になりますよね？

 

ここでは、サスケがサクラと結婚した理由や2人の馴れ初めなどについて紹介していきます。

 

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１．「サスケ」と「サクラ」の馴れ初め

 

 

主人公ナルトは落ちこぼれの忍者でしたが、火影になる夢を抱きつつ数々の試練を乗り越えていくストーリー展開で物事は進んでいきます。

 

この物語の中で、サスケとサクラは非常に重要なポジションを得ており、ナルトにとっても欠かせないキャラクターと言えるでしょう。

 

2人が仲良しになるなんて、結婚が判明するまで気付かなかった人が大半ですが、では2人の馴れ初めはどのようなものだったのでしょうか？

 

サスケとサクラの馴れ初めは、忍者アカデミー時代にまで遡ります。

 

2人は同じアカデミーに所属しており、その時からイケメンで自分を持っているサスケに対して、サクラは好意を抱いていました。

 

しかし、サスケはサクラに対して何の意識も抱くことはなく、むしろうざったい言動をされるため「面倒な女」という印象を持っていたのです。

 

第七班で同じチームとして行動することが決まったとき、サクラは自己紹介でサスケに好意がある点を伝えます。

 

当時のサスケは兄に対する復讐しか考えておらず、サクラの気持ちを考える余裕を持っていません。

 

ただし好意を伝えたことで、サスケはサクラが自分に対してどんな気持ちを抱いているのかを知っているので、思春期の男の子特有の感情を持っていたと考えられます。

 

同じ班として行動するうちに、2人は次第に仲間意識を得るようになり、少しずつではありますが心が動いていきました。

 

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２．「サスケ」が「サクラ」と結婚した理由とは？

 

 

サクラはサスケに好意がある点を伝えたものの、当のサスケは復讐ばかり考えており、サクラの気持ちを考える余裕はありませんでした。

 

中忍試験の時は気絶したサクラを見て、サスケが本気で激怒した描写もあり、気持ちが近づいてきたかに思われたことも。

 

しかしサスケは大蛇丸と手を汲んだり、抜け忍として木ノ葉を全滅させようと本気で行動するなど悪の道を辿ることになります。

 

サクラとしては素直で従順なサスケが、悪の道を走り続ける姿を見てショックを受けたに違いありません。

 

それでも、サクラはサスケを想い続け、「いつかはきっと元のサスケに戻ってくれる」と信じて疑いませんでした。

 

 

読者の間でも、サクラの純粋な気持ちに対して感動すると共に、周囲から助けられているのに気付いていないサスケに驚いています。

 

物語が進んでいく中で、復讐が勘違いだったり、歴代火影の影響を受けるなどして元の精神状態に戻ったサスケ。

 

最終的にはナルトとも和解し、ナルトに協力することを表明してサクラと結婚を決意しました。

 

サスケは今までどれだけ迷惑をかけてきたか、そしてボロボロになった自分をサクラが見捨てずに支えてくれたことに気付いたのです。

 

彼女の優しさに接するうちに、心がサクラを求めるようになり、自分と真正面から向き合って結婚したいと感じたのでしょう。

 

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３．「サスケ」と「サクラ」が子供を誕生させた経緯

 

 

物語の最終回では、主要人物のその後が描かれ、結婚して子供が誕生している描写などが多く見られました。

 

サスケとサクラも結婚をして、「サラダ」という女の子が誕生している訳ですが、どこでサラダを授かったのか気になりますよね？

 

新婚さんなので、いつでもタイミングがありそうと考えるかもしれませんが、サスケは結婚してからずっと旅に出ています。

 

となれば、一緒にいられる時間は限られるので妊娠するというタイミングを逃しているとも考えられるでしょう。

 

では、サスケとサクラはどこで妊娠するタイミングを掴んだのでしょうか？

 

外伝にそのヒントが載せられており、サクラはサスケの旅に同行していた時期があるのです。

 

少年誌なので生々しい描写はありませんが、恐らくは一緒に旅をしている時期に結ばれて妊娠し、サラダを出産したと考えられます。

 

出産した場所は、香燐のアジトというのは何とも皮肉ですね。

 

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４．「サスケ」と「サクラ」に待ち受ける未来

 

 

サラダという女の子を授かり、幸せな毎日を送っているサスケとサクラ。

 

では、今後はどのような未来が2人を待ち受けているのでしょうか？

 

漫画・ナルトは第700話で終了しましたが、次の世代が活躍する「ボルト」がスタートし続編という形で進んでいます。

 

その冒頭で大人になったボルトが登場し、敵と戦っているのですが相当な能力を持っているようで苦戦を強いられているのです。

 

里を見ると壊滅状態で、「七代目と同じ場所に連れてってやる」と敵が発言しているあたり、七代目火影・ナルトは死亡している可能性が高いでしょう。

 

里は壊滅状態である点を考えると、平和な毎日は長く続くことはなくいつかのタイミングで緊迫した状況になると分かります。

 

サスケは火影になったナルトに協力する立場を取っているので、里のピンチに逃げ出すとは考えられません。

 

ナルトとサスケという強力なコンビを持ってしても、里を守ることができない状況を考えるなら、ナルトと一緒にサスケは死んでいると見るのが自然。

 

サスケとサクラの今後は、決して安泰ではなく悲しい将来が待ち受けていると予想できますね。

 

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５．「ナルト」と「サクラ」が結婚しなかったのは何故？

 

 

物語を通して、サクラはストーリー上のヒロイン的な立場でした。

 

主人公・ナルトは当初からサクラのことが好きでしたし、その気持ちはずっと変わっていなかったからです。

 

一般的な物語を見ると、最終的に主人公とヒロインは結ばれてハッピーエンドになりますが、ナルトとサクラはその結末にはなりません。

 

ナルトは、どうしてサクラとの関係を諦めてヒナタのほうを慕うようになったのでしょうか？

 

作中で心変わりをした決定的なシーンはありませんが、ナルトもサスケも共通しているのは「想い続けてくれることへの感謝」です。

 

ヒナタはナルトを想い続け、ナルトはその点に感謝し、サクラはサスケを想い続け、サスケはその点に感謝しました。

 

ナルトとサクラが結婚しなかったのは、作品を通して諦めないで粘り強く取り組むことの大切さを読者に伝えたかったからだろうと、ファンの間で推測されています。

 

 

まとめ

 

 

ここでは、サスケがサクラと結婚した理由や2人の馴れ初めなどについて紹介していきました。

 

サクラは当初からサスケに好意を抱いていましたが、サスケは復讐しか頭になくサクラの気持ちを考える暇はなかったのです。

 

ところが、物語が終盤に差し掛かると気持ちの整理もでき、サクラが大変な状況でも自分を想い続けてくれたことに気付きます。

 

感謝の念が強まり結婚し、旅の途中でサラダを妊娠したんですね。

 

サスケとサクラの今後は決して安泰ではなく、悲しい未来も予想されていますから2人の動向から目が離せませんね！