【ナルト】転生眼の強さがヤバい…能力や開眼条件まとめ

 

漫画・ナルトは忍者の世界を中心にして描かれており、数多くの技や術などが登場し戦闘を盛り上げています。

 

主人公であるナルトの妻となったヒナタは、白眼と呼ばれる特殊な瞳術を持っており、２人の間の子供達にも能力が引き継がれているのです。

 

そんな白眼ですが、実は上位版「転生眼」があるのをご存知ですか？

 

ここでは、転生眼の能力や開眼条件などについて紹介していきます。

 

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１．ナルトに登場する「転生眼」が開眼する条件とは？

 

 

ナルトの物語には、眼力と似たような性質を示す「写輪眼」と「白眼」が登場し、どちらも物語の序盤が出てきたので読者の間からも人気が高い能力です。

 

最初にチャクラを手に入れた大筒木カグヤが白眼を開眼していたので、最初期の頃からこの能力は存在していました。

 

そこから年代が経過していくうちに、写輪眼の性質を持つ瞳術が誕生したと考えられており、２つともどちらも大元は一緒です。

 

白眼は、日向一族が持つ血継限界ですが、そこから上位版の転生眼を開眼するにはどんな条件をクリアする必要があるのでしょうか？

 

白眼から転生眼を開眼するためには、月の大筒木一族のチャクラを合わせることが必要です。

 

しかし、大筒木一族は十尾が封印から解かれないよう監視するため、月に移住した関係でチャクラを融合させることができません。

 

地上にいる白眼を持つ者が、開眼する実例は存在せず幻の瞳術とさえ言われています。

 

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２．「転生眼」を最初に開眼したのは誰？

 

 

幻の瞳術とされる転生眼は、地上で開眼するのは不可能なほど条件が厳しいと理解できましたね。

 

しかし劇場版「THELAST」において、転生眼を開眼した者が登場し、そこで原作を読んでいた人も白眼に上位版があると知りました。

 

写輪眼は万華鏡写輪眼という上位版が原作で登場し、圧倒的な能力から物語終盤において主力として活用。

 

すっかり白眼は影を潜めてしまっていた訳ですが、映画の中で白眼の上位版が存在すると明らかにされファンは大興奮。

 

では、転生眼は誰が最初に開眼したのでしょうか？

 

転生眼を一番最初に開眼したのは、「大筒木ハムラ」です。

 

劇場版ではハムラの子孫にあたる、大筒木トネリがヒナタの妹「ハナビ」の両目を奪ったことによって白眼と大筒木一族のチャクラが混ざります。

 

その結果、トネリも転生眼の開眼に成功しました。

 

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３．「転生眼」が持つヤバすぎる能力とは？

 

 

ナルトに登場する白眼の上位に位置する「転生眼」は、どれほどの能力を有しているのでしょうか？

 

転生眼に関しては劇場版ナルト「THELAST」でしか、能力を発揮していないので、本当の力を出し切っているのかは不明です。

 

仮に一部分だとしたら、転生眼が究極の瞳術である可能性が高まり、万華鏡写輪眼よりも、さらには輪廻眼をも凌ぐ力があります。

 

トネリがヒナタの妹「ハナビ」から白眼を奪い、自身のチャクラと融合させることで転生眼を開眼しました。

 

当初はコントロールが上手くいかず、転生眼の能力を十分に出すことができませんでした。

 

しかし、次第にコントロールが可能になると、遠距離の物体にチャクラを飛ばし意のままに操ることが可能となります。

 

これはペインが持っている能力に類似しており、この一つだけを取っても相当な力があると分かりますね。

 

トネリが転生眼を開眼し、大きく変化をして最終形態になったとき、ナルトの「クラマモード」に似た状態となり、六道仙人モードの浮遊に似た状態となりました。

 

さらに、チャクラで作った巨大な刀を用いて月を真っ二つに切り裂くこともやってのけたのです。

 

転生眼がどれだけ凄まじい瞳術か、トネリの変貌ぶりからよく分かります。

 

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４．ナルトの息子が「転生眼」を手に入れた理由

 

 

実はナルトの息子「ボルト」が、転生眼を開眼した可能性があると言われているのをご存知ですか？

 

ナルトとヒナタの間に誕生したボルトを主人公として、続編がジャンプで連載されるのと同時にアニメーションでも放送されています。

 

それによると、ボルトの夢にトネリが登場しボルトが瞳にやどる力で世界の命運を背負うことが告げられたのです。

 

目覚めたボルトの左目は、白眼を開眼したときのように白くなっています。

 

注目できるのが、大筒木一族のチャクラをボルトが受け取った可能性があり、転生眼を開眼させる条件が整っているという点。

 

ただの白眼だけであれば、日向家の血も引いているので妹・ヒマワリが開眼したのでボルトも受け継いでいるでしょう。

 

しかしそこに、大筒木一族のチャクラが入り込んだので、トネリに託された能力が「転生眼の力」を指しているなら、白眼ならびに転生眼の謎がボルトの時代でより明らかになる可能性が高いです。

 

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５．ナルトの「転生眼」に関する謎と考察

 

 

ナルトに登場する転生眼ですが、

 

 

もっと早くに登場しなかった事について、読者の間で批判が出ています。

 

他にも、転生眼には以下に挙げるような謎もネット上で出ているので、考察と併せて紹介しますね。

 

 

�@ ボルトに転生眼の力が託された謎について

 

 

漫画・ボルトで明らかにはされていませんが、ボルトの左目は転生眼を開眼したのがほぼ確定的となっています。

 

大人になってから、その能力を必要とする時がくると言われ、トネリから託された訳ですが、どうしてボルトに託されたのでしょうか？

 

ヒナタでもナルトでも、ヒマワリでもなく、どうしてボルトなのかについて多くの読者が疑問を感じているのです。

 

この点に関しては、本編が用意している回答が登場するまで待つ必要があるでしょう。

 

現時点での考察として、「ボルトが８代目火影になり大筒木一族との関わりを鮮明にする」というものがあります。

 

ナルトの息子という時点で計り知れないポテンシャルを持つボルトは、恐らく８代目火影として郷のトップに君臨しています。

 

大筒木一族がピンチに陥る、あるいは地球が破壊される危機に瀕したとき、ボルトが救世主になる可能性は十分にあるのです。

 

ですから、ボルトに転生眼が託されたのだろうと考えられています。

 

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�A 転生眼がナルト本編で登場しなかった謎について

 

 

転生眼がナルト本編で登場しなかった点に関して、謎を感じている読者は少なくありません。

 

劇場版で白眼の上位版が存在することが明らかとなり、それまで兆候は何一つ見いだされていないのです。

 

この謎に対する考察として、「映画用に考案された新要素だから」というものがあります。

 

本編で転生眼が登場していないのは、想定すらしておらず劇場版を制作するにあたり、新要素を入れる決断をしたとのこと。

 

もちろん本当の所は分かりませんが、劇場版の後のストーリーである、「ボルト」ではちゃっかり転生眼を開眼しそうな勢いです。

 

映画と今後を見据え、新たな要素を投入する目的で白眼の上位版を急遽作ったと考えられています。

 

 

まとめ

 

 

ここでは、転生眼の能力や開眼条件などについて紹介していきました。

 

転生眼を開眼させるには、大筒木一族のチャクラが入り込み融合する必要があるため、幻の瞳術と言われています。

 

ひとたび転生眼を開眼すると、月を真っ二つに切り裂くことができるなど、強大な力を手に入れることが可能です。

 

続編の主人公「ボルト」にも、転生眼を開眼したような描写があるため、今後の物語で重要な働きをすると考えられるので楽しみですね！